久々にクイリングとカリグラフィー。
一度作ってみたかった葡萄を作ってみました。
グレープロールの練習にちょうど良い気がします。真ん中にツールの穴が空かないような作り方も試しに・・・。
この穴をあけないグレープロールの作り方はこの ↓ ↓ ↓ 本を参考にしました。
この本に出てくるチョコレートは本当に美味しそう。
様々なクイリングのテクニックが写真で紹介されています。初心者にもオススメの1冊。
それにしても、本当に久々。カリグラフィーもクイリングもちょっとしたプチスランプ気味だったのだけど、復活の兆しが見えてきました。
黄色いバラは父の日のなにかに使おうと思って作っていたんだけど、結局、その「なにか」には使わず、放置していたので、今回使ってみました。紫と黄色の配色は相性がよいので、ちょうど良かった。
折って作る薔薇にもいろいろな作り方があるみたい。今度、挑戦してみたいです。
書体は「コンプレスト体」というもの。キツキツと詰め込んだゴシック体になる直前の書体です。なぜだか、私はこの書体に「秋」を感じます。なぜだろう???
使ったのは「くるみインク」。くるみインクはクルミの実を煮詰めて作るインクです。昔から使われていたモノらしい。暖かみのある茶色。紙を染めたりとかもできるようです。
実は長野はクルミも有名。東御市にクルミの里と言うところがあるらしいです(行ったこと無い)。くるみインクを作ってくれないかしら。
通常は
作品にインクを使うことはしません!!!でも、ガッシュにはないインクの良さもあるので、その雰囲気を出したいときにはインクもいいと思っています。ただ、作品に使うインクはきちんと選んでくださいね。長く保管したい作品に関してはインクを使わない方が良いと思います。
作品のサイズは、はがきサイズです。
葡萄の柄は西洋文化でよく見かけます。人気のアイテム。キリスト教文化でも、葡萄が象徴するものは色々あるみたいです。葡萄はワインにもつながるので・・・。それだけ古くから身近にあった果実なんだろうと思います。葡萄の文化・歴史について調べるだけでもとても長い時間を費やしそう。
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ありがとうございました
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