Tinte &

長野市内でカリグラフィー教室を開いております。カリグラフィーとはアルファベットを美しく表現する西洋の伝統的な芸術です。
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楽しかったぁ

この夏、3回にわたって、カトリック系の学校で開講された一般の人も受講できる「ラテン語入門」を受講してきました。

カリグラフィーをやっていると、ラテン語で書かれた写本なんかも目にする(いや、本物ではないですよ、蜘蛛の巣上の画像とか、カリグラフィー関連の書籍に掲載されている写真とか、美術館とか大学図書館で一般公開されるファクシミリ版も含めて、そういうの)ことも多いですよね。

例えば、モダンカリグラフィーに興味を持っていて、あまり古典的なものに興味が無いとしてもやはり、基礎には触れておきたいものだと思うのですね。因みに私は古典の方が好きなんですが・・・。

そんなわけで、所謂、西洋の写本を見るとラテン語で書かれたものものが多いわけで・・・。
カリグラフィーを学ぶ上で、ラテン語を読めても読めなくても、まったく関係は無いといえばそうなんですが・・・。
私のカリグラフィーの先生はラテン語も読める方で、とても勉強になります。

カリグラフィーはアルファベットを美しく書く技術ですから、英語だけではなくて、アルファベットを使っている言語を扱うことも多く、その原点となるラテン語を学ぶことに、以前から興味を持っていたのです。

それと、もう一つ、最近、さぼり気味なんですが、植物の勉強も今していて、(植物に限らず)学名って、ラテン語が使われることが多く(ほとんどか?)、そんなところからも、ラテン語を学んでみたいなぁ、と思っていたのです。それこそ、学名に関してはラテン語を学ぶ必要があるかというと、正直、「ない」と思うんですよね。あらゆる分野の研究者にとって、学名は避けて通れない部分はあるかと思いますが、ラテン語を学ぶ人はそうそう居ないと思います。ましてや、私は研究者ではないし・・・。

カリグラフィーを学んでいる人、教えている人だってそうです。ラテン語を読むことよりも、写本に書かれている文字の形を学ぶことの方が最優先ですから。

とは言っても、読めたら読めたで、また何か違う発見ができるかもしれないという思いもあって、ラテン語講座を受講してきました。

当然のように、3回の受講で読めるようになりましたなんて言うにはムリのある話ですが、少しだけでもラテン語に触れることが出来たというのは素晴らしい経験でした。

さて、その講座を受講して、講座の中で紹介された本も含め、「これは是非とも読みたい」と個人的に思ったものを、備忘録も兼ねて紹介。

まずは
単語と一緒にイラストも掲載されていて、古代ローマ文化のことが解説されていてい面白そうな本です。









ラテン語を独学で学ぶために。楽天では見つからなかったので、Amazonのみ。とりあえず、題名をみて、独習するのにとっかかりやすいかと思いまして、もし、ラテン語の文法書を購入するならこれかなぁ、と思ってます。




上記2冊は講座で紹介してもらった本ですが、いろいろ見ているうちに欲しいかもと思った本も紹介。


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ラテン語碑文で楽しむ古代ローマ [ 本村凌二 ]
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カリグラフィーの作品を作るときに、「なにを題材にしよう?」と悩んだときに開きたいなぁ、と思った本。


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ラテン語名句小辞典 [ 野津寛 ]
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そして、もちろん、忘れてならないのは辞書。
辞書は講座の中でいくつか紹介していただいたのですが、どれがいいかなぁ。コチラから→「羅和辞典」でいろいろ探してみてください。

それにしても、ラテン語関連の本は需要が少ないせいか、価格が・・・。

他にもあるんですが、今回の記事ではこの辺で・・・。


なかなか長野でラテン語を教えてくれるところってなくて、本当に良い機会に恵まれました。

入門ということで、本当に言語学の中でもさわりのさわりの部分だけだったと思うのですが、とても勉強になった講座でした。
今後、さらに踏み込んだ部分の講座も計画されているとのことで、日程が合えば、受講したいなぁ、と思っています。


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欲しいもの備忘録

タイトルそのままです。

今、「欲しいなぁ」と思っているものの一部を紹介。思ってはいるものの、そうそう頻繁に使うものでもないので、おいそれと簡単に購入出来ない(高額故に)。
いつか購入するかもしれないモノたちです。

テンプレートやコンパスを使って下書きした後、筆やペンでどうやってきれいになぞればよいのか?
未だに解決しておりません。
ペンは絵の具を使うため、Gペンとかスクールペンとか使うのですが、筆以上に難しい。紙にもよるのかなぁ。
結局、そういうデザインはひたすら避けてきたし、どうしてもという時は、筆でちょっとずつなぞったりとか、なんとなくごまかしてきたのですが、今、作っている作品はそうも言っていられない状況です。

今、作っている作品にとある高級紙を使用しているのですが、どうも、私にとってはあまりにも書きづらい(描きづらい)紙で、ペンで描くと、微妙なんですが、紙の繊維が引っかかる感じがして、細かい部分を細く描くことが出来ないのです。

そんなわけで、今作っている作品を作りながら、「この道具が欲しいなぁ」と思ったものをつらつらと書き連ねていこうかと思います。

まずは筆用コンパス2種類。
マンダラとか日本の家紋とか描くときに使うものみたいです。
使ったことが無いので、どちらがどうよいのか悪いのかわかりませんが、これがあると、小さな円から大きな円まで、筆で綺麗に描けるのかなぁ、と妄想しておりまして、使ってみたいのですが、結局、私の技術が無さ過ぎて、うまく使いこなせなければ、もったいないお値段です。








用途としては同じみたいなんですが。









続いて、独式単曲線引烏口。フリーハンドで、曲線が引けるという代物。

ごく一般的な烏口は直線を引くのに適しておりますが、こちらは曲線を描くのに適しているものだそうです。地図なんかを作る職人さんがよく使用しているものだそうで…。

紙によっては(というより私の技術の無さ)Gペン、スクールペンだと紙の繊維に引っかかって上手く描けないんですが、烏口だとそのストレスを解消してくれそうな気がして、欲しいものの一つです。

ガラスペンも良いのですが、もっと細い線を描きたいときに困ってしまっているのが現状で、烏口だと調整すれば細い線も描けるので(限界はありますが)、よいかなと…。Gペンや筆ほど細くはならないかなぁ。筆だとどうしてもぶれてしまうので、しっかりした線を描きたいときに使いたいと思っているものです。

ちなみに独式単曲線引烏口だけではなくて、双曲線引烏口といって、平行した2本の曲線が引けるものもあるみたいです。いくつか種類(型番がある)みたいだけど、幅とかが違うのかなぁ?

とりあえず、独式単曲線引烏口
楽天とAmazon、それぞれ、メーカーが違うものを紹介しております。


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ドラパス 製図用品コンパス独式単曲線引烏口
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続いて、円周定規。実は、本当に欲しいものは下記のものではないんですが、とりあえず。

本当に欲しい円周定規は最後にご紹介しますね。使いようによっては楕円形も描けそうなので、重宝しそうな一品です。






でもって、私が欲しいと思っているテンプレートは浜松基板工業株式会社というところが販売しているらしき円周定規「ウズマル」という商品。サイトを見てみたのですが、現在も販売しているのかどうか不明で・・・。とりあえず、リンクは貼りませんが、気になる方は自己責任で検索してみてください。


それにしても、私、テンプレートも、イマイチ完璧に使いこなせない(泣)。微妙ではあるんですが、ずれてしまうんですよね。いや本当に微妙なんですが1㎜にも満たないんですが、おそらく、0.5㎜にも満たないぐらいかもしれませんが、その微妙なずれが、ものすごく気になる。下書きでずれると、本番だともっとずれてくるし・・・。でも、実際に仕上がって、全体としてみたときはそれほど気にならないもんでもあるんですが、描いているときは、気になって、気になって、先に進めないんですよねぇ。


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